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チェルノブイリハート
抄訳は『バナナフィッシュ日和』
http://nomadmorenacokelat.blogspot.com/2011/06/blog-post_09.html
より転載させていただきました。
ありがとうございます。

Chernobyl Heart







【抄訳】

シーン1:テロップ
世界最悪の原子力事故が1986年4月26日に起きた。
ウクライナ北部のチェルノブイリ原子力発電所が爆発を起こし、190トンの放射線ウランと黒鉛が大気中にばらまかれた。
60万人のリクビダートル(事故処理作業者)が徴収され、大量の放射能にさらされた。
事故以来、1万3千人のリクビダートルが亡くなっている。
チェルノブイリの人々は広島原爆の90倍の放射能にさらされた。
40万人以上が避難し、2千以上の村が解体された。
しかしチェルノブイリの被害を最も受けたのは子どもたちだった。

シーン2:チェルノブイリ立入禁止区域
防護服とマスクをつけて、チェルノブイリ原発30km圏内の立入禁止区域へ。
今でも放射線量は非常に高い。アイルランド、ダブリンの通常の環境放射線量の1000倍。
実は事故で大気中に放出された放射能は3%。残りはまだ石棺の中にある。
石棺は劣化が進んでおり、危険性が叫ばれている。
「次なるチェルノブイリはチェルノブイリ自身」と言われている。
(筆者注:しかし次なるチェルノブイリは福島になってしまった)

シーン3:ベラルーシの首都ミンスクの甲状腺病院
甲状腺がんの子どもたち
チェルノブイリ事故後、ゴメリ(ベラルーシの高濃度汚染地域)の甲状腺がんの発生率は事故前に比べて1万倍に増えた。

シーン4:ミンスク郊外にあるベラルーシ最大の精神病院
知的障害や身体障害をもつ子どもたち
チェルノブイリ事故後、先天性出生異常が2.5倍増加した。

シーン5:ミンスクの孤児院
奇形の子どもたち
チェルノブイリ事故前はなかった施設。

シーン6:チェルノブイリから240kmの汚染地域の村
セシウム137で汚染されている。
「放射能は心配だけど、どうしろって言うの?
みんなまだ生きてるわ。
ほら、こんなに長生きしてるじゃない。
死んじゃいないけど、骨が痛いわね。
来てくれてありがとう」

シーン7:体内被曝の測定
チェルノブイリから200kmの汚染地域の村で、ベラルーシ放射線研究所の科学者2名が学童の体内放射性セシウムレベルを測定した。
106名の学童のうち、45名が70以上という危険な体内被曝レベル。

シーン8:精神病院
知的障害や身体障害のある子どもたち。
手足に障害のある男の子
「大きくなったら医者になりたい。子どもを助けたいから」

チェルノブイリから80kmのゴメリは人口70万人。
危険限度とされるレベルの40倍以上のセシウムで汚染されている。

シーン9:ミンスクの孤児院
水頭症の子どもが増えている。

シーン10:ゴメリ市民産科病院
医師によると、健常な赤ちゃんが生まれる率は15~20%。
免疫系が弱く、生後病気になる子が多い。
ベラルーシの乳児死亡率はヨーロッパ平均の3倍。

シーン11:ゴメリの新生児集中治療室
遺伝子に損傷をもつ子どもたち

シーン12:ゴメリの小児科病院
心臓に疾患をもつ子どもたち
心臓手術を待つ子どもたちは7千人。手術をしなければ死んでしまう。

シーン13:ミンスクの小児科病院
心臓外科病棟
アメリカのボランティア医師チームが重い心臓病(=チェルノブイリハート)を持つ子どもたちの手術を行っている。
チームは13名の子どもの心臓手術を行った。
手術を受けられるのは年300名以下。
手術待ちの子どもの大半は2~5年以内に亡くなってしまう。

シーン14:テロップ
国連の推計によれば汚染地域で生活している人は600万人。
1986年、チェルノブイリ原発の爆発により、放射能の雲がウクライナ北部、ベラルーシ、ロシアへと運ばれた。
高い放射線レベルがスウェーデン、イギリスのウェールズ、アイルランド、ギリシャ、アラスカでも記録された。
ベラルーシは国土の99%が汚染されている。

(以上)


ミンスクとチェルノブイリは約400キロ離れています。
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[ 2011/12/07 17:39 ]

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